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あなたのお店の「お茶漬けたまご」ある?

2025年11月3日
読了時間: 7分

更新日:8月23日

あなたのお店の「お茶漬けたまご」ある?

今週は台湾からお届け

週一ブログ、

一昨日からビジネス団体のイベントで

台湾に来てます。


台湾は仕事でもプライベートでも

何回も来てるんだけど、実は

ひそかにというか明確に

楽しみにしてることがあります。


コンビニにおいてある

「茶葉蛋(チャーイエダン)」って

台繁体字で書いてる物体

「なにそれ?」だと思います。


一言で言うとお茶漬けたまご 日本のコンビニにある

おでん容器みたいなのに入ってて

そこに殻付きの卵が長時間、

煮込まれてるやつ


特徴は・・・

香り: 八角と茶葉 (紅茶やウーロン茶など)の

独特な香り


見た目: 殻にひびが入っており、

その跡がマーブル模様


味: ほんのりとお茶の風味、

醤油とスパイス(八角)の 味が染み込んでいる。


食感: しっかりと煮込まれているため、

白身はやや固めの食感


購入方法: おでんのように、 自分でトングで取り、

ビニール袋に入れてレジに持って行く



↓これね

茶葉蛋(チャーイエダン)

値段は日本円換算で

1個50~60円程度


台湾、行ったことがある人は

わかると思いますが

コンビニに入った時点で、

独特な香辛料の匂いがするよね?


あれは、このお茶漬けたまごに入れてる

「八角」の匂い


もう10年以上も前に仕事で来た時に

「コンビニ行ったらレジ前にある

このおでんみたいなのなんだろう?

たまごに見えるけどなあ、

わからんけど食べてみよう」


が最初でした。


これが、超おいしくて

ドはまり

1日に最低でも3~5個くらいは

買って食べてます。


で、台湾に何軒かあるコンビニチェーン

今まで、なんとなく馴染みがある

日本企業のファミマに行くことが多く、

たまごもファミマで買ってました。


昨日、地元の方に教えてもらったのが

実は台湾のコンビニの中で

ファミマのお茶漬けたまごだけは

有名な火鍋店とのコラボで

作られてる

出汁はその火鍋店の出汁を使ってるので

おいしいと思いますよ


とのことでした。


ということで昨日、

それを聞いてからは、滞在中も

コンビニはファミマ一択


なんで?

もちろん、一番おいしい

お茶漬けたまごを買うため

茶葉蛋を買うためにファミマに行く


この○○を買うため△△に行く

の○○

これをキラーコンテンツって

言います。


キラーコンテンツってなに?


キラーコンテンツとは、


「非常に良いコンテンツ」

「優秀なコンテンツ」

「購買決定に強い影響力を持つコンテンツ」


「それのために遠回り・

待ち・上乗せ支出を受け入れる決め手」


のこと


私にとっては

ファミマにおけるお茶漬けたまごです。


では、一般的に

どんなキラーコンテンツがあるのか

見てみましょう



1) 配信サービスにおける独占オリジナル


何がキラー?➡

登録の「最後の一押し」になる一話


キラーpoint:有料登録しないと見られない

設計point:・タイトルに独占or先行配信+

話題の俳優or制作陣。 配信は毎週同時刻

・ティザー(=チラ見せ)は15秒縦動画

→登録直後に他作品の「ついで視聴」を誘導


2) カフェ・ベーカリーにおける

14:00解禁・限定20個チーズケーキ


何がキラー?➡「その時間に行く理由」を作る。


キラーpoint:この時間にしか買えない、すぐ売り切れる

設計point:・解禁時刻+数量を A3サイズPOPで外掲示。(遠距離)

・焼き上がり実演・湯気・香り(中距離)

・近距離はアップセル&クロスセル

➡生クリーム+¥50、ドリンク+¥200


3) 経費整理アプリにおける 「ボタン1つで確定申告提出資料が完成」


何がキラー? ➡

面倒な経費まとめがボタン1回で

「提出用のエクセル表」になる=

それだけで選ばれる。


キラーpoint:・領収書の写真を入れるだけ        (手入力ほぼ不要) 金額・日付・店名を自動で

読み取り→自動で整理

出力ボタン1回で、税務署   

や会計ソフトにそのまま

渡せる表ができる


設計point:・LP冒頭に手順1-2-3の図 (1 写真を入れる→2 自動で整理→

3 表を出す)

・登録なしの1枚お試しデモを用意

(結果は一部モザイクでも可)

・15分のライブ実演を週2回


みたいな感じですね。


1)の配信サービスにおける独占オリジナル、 なんかはわかりやすいですよね?


↓の記事「ネットフリックスが

2026年WBCを日本で独占配信」

という内容ですが、

WBCを見たければ、

例えばAmazonプライムビデオに

加入してる人でも、

ネットフリックスにも加入、

またはアマプラやめて

ネットフリックスに、

という流れになるわけです。


人は「現状維持バイアス」が働くので

サブスクサービスの乗り換えは

本能的に避ける判断をしたくなります。


そのバイアスを乗り越えてでも

行動変容させるだけの魅力ある商品

=キラーコンテンツ   と呼べます



どうやってキラーコンテンツ、作るの?


ではせっかくの機会ですので


誰でも作れるキラーコンテンツ、


やってみましょう


まずは大原則=定義を再度


ココがブレると単なる


「変わった商品(苦笑)」みたいな


評価しか受けられなくなります


キラーコンテンツ=


それのために遠回り・待ち・上乗せ支出


を決断するだけの価値ある商品


結果、指名を生みだす商品



1.価値の 源泉 を決める


源泉=差別化の軸、下記5カテゴリのどれかを必ず入れる


人:看板職人・権威の監修・特殊スキル=誰が作るか


物:素材・機材・レシピ・データ=何で作るか


技:工程・検査法=どう作るか


場:地の利ある場所・導線・コミュニティ=どこで作るか


時間:継ぎ足し・熟成・反復学習=どれだけ積むか


どう設計する?=

直近の口コミ・お客様を10件拾い、

上の5つに当てはめられるものを探す。

ポイントは具体性


例:「香り」「仕上がりの均一」

  「早いのに失敗しない」etc.



2.名前を決める


源泉を一つに絞り、短い名詞+数字を一つ


・短い名詞=


読んだ瞬間に価値が伝わる名詞


→商品名・メニュー名・手法名・◯◯セット.etc


・数字は必ず1つ


時間・量・成果・回数・価格のいずれか


どう設計する?:↑を「短い名詞|数字」の形で並べる


例)「とろけプリン 48時間限定」


  「肩メソッド 10分で+15°」


  「社長ショート 当日3本」etc



3.証拠を作る


模倣困難な


信じていい証拠


を最初に見せる


第三者:監修・共同検証・お客様の声


実測:温度・タイマー・顧客満足度など客観的数値


比較:ブラインドテストの結果・Before-After等


保証:返金保証・修理保証等


どう設計する?:↑のどれかの証拠を作り、


顧客が最初に見る場所に置く



おまけ. 3つの作り方レシピ


作り方の3手順を踏まえたうえで


さらに簡単に作れるようにレシピ化したよ


A→B→Ⅽの順に、コストが上がる=


難易度も上がります。


A.人軸(低コスト):人の技を前面に打ち出す


例:整体「肩可動域が15°上がる職人施術」→角度計で数値証明。


B.軸(中コスト):工程を再設計して価値を変える


例:ベーカリー「減圧→含浸◯分で中心まで均一」→温度ログ公開。


C物軸(高コスト):素材・機材.etcを代え


          根本的な差別化を図る


例:A5ランク松阪牛肉のみ使用→証明書と農場の写真


手順としては、まずは A/B のどちらかを


なるべくコストと時間をかけずに作り


反応が取れたら C に投資。が良いでしょう


ここまでがキラーコンテンツの作り方


になります。


実際、使う場合はこの先の


プレゼンテーション=見せ方


プロモーション=宣伝


に進む必要がありますが


そのやり方は次に機会に


まずは見様見真似でも良いので


作り方を参考に作ってみましょう


おわりに


キラーコンテンツを、

本当の意味で顧客目線での


キラーコンテンツに

ブラッシュアップするのは


とても時間と労力が必要です。


ただし、ブラッシュアップを続けて

「キラー化」


出来たとしたら、

それはそれはものすごいレベルで


あなたのビジネスをけん引してくれます。


今や、私にとっては台湾ファミマの


お茶漬けたまごは


「コンビニを選択する理由」を


通り越して


「台湾に来る理由」に


なってるくらいです。


いや、これはマジで(笑)


それくらい強力に顧客の行動を


自社に向けてくれるコンテンツ


それがキラーコンテンツ


ぜひ、少しずつでいいので


実践してみてください。


台中から高雄に向かう


新幹線の中からお届けしました


台中駅

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